豊後一ノ宮 西寒田神社(ささむたじんじゃ)
グーグル先生によると当館から車で28分(高速使います)で到着するそうです。
グーグル先生のナビに導かれて、お天気の良い日に参拝できました。
まずは県指定文化財「 萬年橋」を渡って境内に入ります。
美しい弧線を描く、太鼓橋とも呼ばれる石造単アーチ橋ですよ。
全長23メートル、幅3.85メートル。11メートルの径間に対してアーチの長さが3.8メートルと低く、
アーチと路面の間も狭いのが特徴です。
江戸時代末1862年(文久2)、延岡藩寒田村の庄屋佐藤氏らが発起し、
大野郡柴生田村(現在の豊後大野市千歳町)の石工後藤氏らによって同年完成しました
文化財の上を歩いて渡れるなんて、恐れ多い気もしますが、
この石橋の脇には見事な藤棚もありますので、見頃のシーズンに大分にお越しでしたらぜひ行ってもらいたい!!
樹齢450年と県の名木にも指定されています、間違いのない絶景です!
おススメの時間帯かも
私が参拝したのは12時頃でしたが、鳥居の奥の社殿その後ろに
後光のごとく太陽 ・・・、なんだか神様に「いらっしゃい~」と迎えられた気がして
思わずパチリと写真に収めました。
参拝するときは、参道の左側から入り、参拝後は振り返って、また左側を歩いて出るって知っていました?
正しい参拝のお作法らしいので、私もこのことを知ってから「参道のど真ん中」を歩くのはやめました。
ハイキングコース
昔ながらの神社はだいたいどこも広~い敷地があるものですが、こちらは
ハイキングコースとして開放されています。
社殿の直ぐ横あたりに登山口の案内があり、本格的なハイキング装備が必要な雰囲気。
運動不足の体にはこたえそうなんで、入口を見ただけで断念しましたが、
たくさんの神々を合祀している西寒田神社のお力を自然を通じて分けて頂けるのは
確実そうな場所でしたから、チャンスがあれば、ぜひ登山も挑戦してみたいかも。
大分に来て開運、温泉で開運、とにかく運が良いほうが嬉しいよね!って気持ちになることを祈願!