冬に美味しい里芋
季節は冬とくれば、根菜類が美味しくなる季節です。
昨年やさい地獄蒸しで一番評価が高かったのが「里芋」です。
豚汁や煮物に欠かせない、土の風味と独特の粘りが特徴です。
ですが、汁に旨味も溶けだしてしまうので地獄蒸し里芋と比べると
ちょっと風味が薄いかも?と感じることも。
新潟の新保さん家の生体エネルギー里芋
農業では連作障害が問題になりますが、この連作障害を克服する技術が
「生体エネルギー」です。今では農業のみならず、養鶏、養豚、金属加工などにも
応用される技術です。
金属アレルギーがおきないジュエリー、アトピーが治った住宅などこの技術を応用した
商品は結構あるんです。
ですが、「人は食べた物でできている」ので生体エネルギーに興味がある方は
まず野菜から試してみては?
ある幼稚園では、野菜嫌いの園児が生体エネルギー野菜だけは「美味しい」と給食の野菜を食べるそうです。
恐るべし園児、本能で違いが分かるのかしら。
新潟の新保さんも生体エネルギーを活用して里芋を出荷してらっしゃいます。
半分に切って15分地獄蒸し
身がみっちり緻密に詰まった里芋らしい土の風味が濃ゆい~~
もちろん塩をパラリだけでも美味しいですが、北九州の新ちゃんご夫婦から
お土産で頂いたごとう醤油のベンリーみそ(変わり味噌)も試してみました!(小瓶に入ったやつ)
変わり味噌は【バジル・とうがらし・トマト】の三種類
里芋との相性では一番人気はトマト、変化球でトマト&とうがらしを半分ずつも人気でしたよ!
変わり味噌のとうがらしは、手加減無しの辛さが直球できます。
かなり振り切った辛さ・・・、ごとう醤油さん辛党なんですかね? 私は好きですよ~この辛さ
味噌ととうがらしのハーモニー、辛い物が好きな人には本当に受けると思います。
トマトは外国へのお土産としても喜ばれるのでは?と思いました。
単純だけど奥深い
温泉蒸気で蒸すだけですが、ただの水で蒸すのとは明らかに味が変化するなんて、
単純だけど奥深い。温泉の泉質によって蒸しあがりの味も微妙に違いますので、
お気に入りの地獄蒸し釜を見つけてみてはどうでしょうか?